今日もいろいろありました。子どもが集まるところには、トラブルがつきもの。
それをどう解決していくか・・・。インクルーシブの意味が問われます。

● しっとりとしたミーティング

「話したいことがあるんだけれどいいかなあ?」
ユウヤがみんなに話しかける。
JFでは、テーブルを囲んで毎日二回、朝と午後、ミーティングを行う。

連絡事項や面白かったこと、困ったことや提案したいこと、授業になりそうなネタ、お料理やお散歩の内容決定・・・。とにかく、何でも話し合う。

「昨日、みんなで公園で遊んでた時なんだけれど・・・」

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鬼ごっこしていて、自分でタンマなしを提案したのに、つかまりそうになったらタンマを連発。みんなつまらなくなって、帰ろうとすると、「帰らないで!」とぐずる。
電車に乗っても、席についたユウヤを引っ張ったり、飛び跳ねたりして、周りのひとから大ひんしゅく。

「ルール守れないんだったら、みんなつまんなくなって、誰も遊んでくれないよ。しかも自分で提案したのにさ」



「昔は、小さい子から大きい子まで徒党を組んで遊んでいたんだよ」
木幡も話し合いの輪に加わる。
「約束事を破ったら、大きい子が注意して小さい子にわからせるんだ。そうやって順繰りに回って、小さい子が大きくなったら、同じようにわからせてあげる。ルールを守らないような行為、何て言うの?」

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「じこちゅう!」
「身勝手かな」
一つ一つ書き出す。

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「決めたことは、守ってよ。そうじゃなきゃ、ゲームが成立しないよ」
「ちゃんと、自分たちの憲法を作ろうよ」

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・遊びのルールを一人勝手に変えない→多数決で決める
・決定したら、守る
    ↓
・それを守れないならやめるか、自分の意見を言って周りを納得させる

上記を確認してジャパンフレネ憲法に追加しました。

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指摘された子、正論なので反対意見はでません。
「ここで約束しなくていいから、行動で示してよね。そうじゃなきゃ、周りからガン無視されるよ。わかった」
年上の子に言われて、「はい」
子どもの社会は厳しい。縦社会の中で学び、成長することもある



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満場一致で、憲法を確認!
いい、話し合いでした♪

● かけ算とは、何か?すばらしいイメージが続々と! うさぎちゃん大賞も(^^♪

『うさぎさんには、お耳が二つ。うさぎさん3びきでは、お耳は幾つでしょう?』

「この文章を絵で表現してごらん」
「うさぎさんって、さんをつけなくてもいいんじゃない?」(笑)
「どう描こうかなあ?」

できた作品の中から、絵のうまい下手は別にして、好きな作品を一つ選び、『うさぎちゃん大賞』を授与することになりました。

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小さい子も大きい子もあれこれ話しながら、一緒に考え、問題を絵にしていきます。
描けた子から、作品をホワイトボードに・・・。






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自分の考えを一人ずつ発表していきます。
似ているもの同士集めて仲間わけ。

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   のぶちゃん        ななみちゃん           ユウヤ

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ここまでは、うさぎが3びきいて、耳の数も全部描いてある。

「これって、なに算?」
「耳の数をたしていくから・・・」
「たし算?」

これらの絵は、2+2+2・・・


ちいぼう(短剣つき)         カイト

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夏太郎の作品。右にうさぎが1ぴき。
「代表なんだよ」→1当たり量
そして左にうさぎが3びき。

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きょうちゃんの作品。スライド式。
2→4→6とうさぎの数が変化していく。
あちこちでこの授業をしたけれど、この考えは初めて!
だから、授業はおもしろい♪♪






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りんちゃんの作品。
「あれ~?何でりんちゃんのにうさぎが4ひきなの?」
「うさぎに耳が2つでしょ。それが左のうさぎ。そして3びきではだから、うさぎ3びき。耳の数はわからないから、黒く隠しているの。お月見しているってことだよね♪」

1当たり量といくつ分が表現されている(^^♪





「じゃあ、ぼくの作品を見せるね」

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代表選手(看板)の1あたり量といくつ分のうさぎさん。
耳はカーテンで隠れていて、あごだけ見える。
1あたり量×いくつ分
2つ/ひき×3びきというイメージ。
カーテンを少しずつずらしていく・・・。

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 お耳は2つ!        お耳は4つ!        そして・・・

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「わ~!耳がひとつ欠けている!」(大爆笑!)

かけ算は、1あたりといくつ分という異種の量の未知の演算。

「うさぎさんにはお耳が2つ」(1あたり量=内包量 数えられません)
「3びきではお耳はいくつ?」(現実にあるわけではない=未知。だから3びきのうさぎは耳を隠す。
            そして数えられる=外延量)
2つ/ひき×3びき・・・という式が成立する。
内包量と外延量を操作する未知の演算がかけ算なのです♪

夏太郎、きょうちゃん、りんちゃんの絵を合わせると、カーテンを動かすというイメージになるね(^^♪
次回は、かけ算の式とシェーマ化(反具体物)です。

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そして、みんなの投票により、みごとうさぎちゃん大賞をゲットしたのは、のぶちゃん!
ナスカの地上絵のキーホルダーが賞品です。
おめでとう(^^♪

・ジャパンフレネあれこれ

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ななみちゃんがラ・フランスを持ってきてくれました!
ありがとう♪
エイドリアン先生にもおすそ分け。

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制服向上委員会のメンバー、レイちゃんの姫路巡業のお土産。
イエスノークイズで当てます。

「それは食べ物ですか?」
「甘いですか?」
「一番上にチがつきますか?」
「わかった!」

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水曜日のお料理の授業は、うどんスキ!みんなで調理します。

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オーガニックのりんちゃんは、お肉を入れない一人鍋(^^♪

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ブラボーな美味しさ!

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エイドリアン先生の英語講座♪
カードをめくり、絵の中のものを英語で言います。
I can see a fish  I can see a book

数の始まり第2弾!他あれこれ(^^♪

朝日小学生新聞などをまったりと読み、朝のミーティングが始まるのを待っています。

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● 押してもダメなら、引いてみな-一緒に考えてください

ある風船会社で風船の新作ができた。
いくらふくらせても、どんどん伸びる風船だ。
ところが、風船をふくらませる実験を行ったのだが、その風船は、ある大きさ以上ふくらまなかった。
どうしてだろう?イエスノークイズで考えよう!

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「風船がわれちゃったの?」
「いや、それは関係ない」
という事で、2チームに分けて作戦会議!






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「風船は、外でふくらませましたか?」「いいえ」
「膨らませた場所は、密室ですか?」「まあ、普通の部屋だね」
「ああ!もしかして?その部屋は小さいですか?」「いいえ、普通」
「わかった!」

読者の皆さん、わかりましたか?
答は、ここには書きません。



【数の始まり(2)-小数と分数】

 はんぱの長さを求める

「紙のテープがあるんだけれど、・・・。1メートルとはんぱがあるよね」
この半端の長さをどうやって求めるか?

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「おっ!ちょうど、ちいぼうの身長ぐらいだね」
「ぼくの身長は、1メートル20センチぐらいずら」
「あのね、ものさしは目盛りがついていないからね」








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「1メートルの物差しを10個に分けてさ・・・」
「つまりこういうことだろ」
夏太郎の意見をユウヤが補完。
もとの量を10分割したものではんぱを測る。
またはんぱがでれば、10分割したものをさらに10分割する。

基準量を10分割した長さで、はんぱを測る→小数の誕生!

「他の測り方ある?」
「1メートルを10に分けた一つを1/10にする」
「1/10って、なあに?」
「???」

「あのさ、こういうやり方でいい?」
またまた、夏太郎、登場!

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「このはんぱで、1メートルを測るの」

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はんぱで基準量1メートルを測る→分数の誕生!
はんぱ4つ分で1メートルになったら、それを1/4メートルと表現する。

小1~中1まで一緒に授業。なので、ここは概念形成だけで、終了。
後は、各学年レベルでの学習に進む。

 量分数と割合分数

「2本のようかんがあるよ。これを3人でわけるの」

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ちいぼう、ようかんをわける。

「これって、一人当たり何本って言えばいいの?」

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「全体の3分の一だから、1/3本」
京ちゃんの意見に対し、
「6つに分けたうちの二つだから、2/6本。でも、結局、同じこと」

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「1本のようかんを3人に分けたら1/3本、2本のようかんを3人にわけても1/3本。これって、おかしくない?」

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2本のようかん全体を1と見れば、これは全体の1/3→割合分数
※ 1/3本とは表現できない

1本のようかんを3人にわけると1/3本→量の分数
これが2本分なので、2/3本

「ああ!そういうことか」
納得(^^♪


今から35年前、和歌山県白浜温泉の白浜第2小学校で同じ授業をしたことがある。
4年生30人全部が1/3本と答えた。
「へ~、ようかん1/3本ほしいと言われたら、どうするの?」
「小さい方の1/3本をあげます」

日本の算数教育は、割合分数と量分数をごちゃ混ぜにしてスパイラルで教え込む。
だから、こういう間違いが起きる。嗚呼!無情!

● 算数って、こえ~!

このあと、拙著『はてなし世界の入口』(福音館書店)の読み聞かせ。
小数・分数と無限を絡ませる。

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百年に一度舞い降りる天女の羽衣が岩にすれて、岩が次第に小さくなっていくような時間。
糸をよったロープを一瞬で切るが、よられた糸が一本ずつ切れていく短い時間。





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1/2+1/4+1/8+1/16+1/32・・・
こうやって分母を倍々にしてたしていくと、どうなるかな?
「どんどん増えていくよ。すごくでっかい数になるんじゃない?」

ところが図で見てみると・・・?
数は、1に収束していく!

「すげえ~!算数って、こえ~!」
じゅいが大きな声を出し、驚いていました♪

次回は、かけ算の意味。
「ちいぼう、こういう計算できる?」

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「できるよ!」
う~ん・・・と考え、ちゃんと計算できました。
「じゃあ、次はかけ算を教えてあげるね」
「うん!」

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嬉しそうなちいぼう(^^♪

かけ算が終わったら、かけ算の下敷きをあげるね!






次回は、かけ算の意味を考えます。

● 不思議な形を作る→京ちゃん→40年前の思い出

『数学教室』に掲載されている不思議な形を作りました。

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この形を作ったら継ぎ目がない正六面体のミノルキューブに入れますが、京ちゃん、それを入れる箱を作っています。

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こういうのって、すごく嬉しい!
授業を大切にしてくれる気持ちが伝わってきます。
ありがとう!京ちゃん♪

それで思い出した!40年前の授業!





ぼくのデビュー作、『面積屋敷のたんけん』の授業。

※ 埼玉県教研で正会員に選出され、沖縄で行われた全国教研に行きました。
教科書を使わない『探険シリーズ』として注目され、教育誌『ひと』に掲載。『ひと』誌上、最長の実践記録です。

その授業でクレヨンを使って面積の指導をしたんだけれど、そのクレヨンを大切に思った子どもたちが、グループに一つクレヨン入れを作った。ものすごく嬉しかった。そのクレヨンとクレヨン入れ、今も持っています。あの時の教え子たち、学級通信の名前をもじって『風の子集団』を名乗っていました。
かれら彼女ら、もう50歳になろうとしています・・・。

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これが、そのクレヨン入れです♪♪

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不思議な形、できました!

 ジャパンフレネあれこれ

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クリスマスアドベントカレンダー♪  算数の授業で使うタイルを修正してくれました。ありがとう!

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本日のJFを書いて帰ります  お弁当屋さんでカレーうどんを♪   お料理の授業の食材

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今日も一日楽しかった(^^♪

行ってきました!アンデスの授業を4回やって、準備万端(^^♪
しかし、行ってみて・・・、インカ帝国だけの展示だけではなく、チムー文化・シカン文化・チャンカイ文化などの流れの中で、インカ帝国は最後の方にちょっとだけ・・・。そこが残念だったなあ・・・。

● 南米歴4回の木幡がガイド役?

混みそうだったので、いつもより早い時刻に上野駅公園口に集合!
ゴッホ展はじめ北斎展や運慶展で上野の森は、ごった返しています。

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遅れてくる人もいますが、まずは会場に!

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珍しい首折り像・・・    この二人は、音声ガイドを耳に当て、じっくりと見学

 

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ナスカやチャンカイの織物が素晴らしい!チャンカイの織物は、リマの天野博物館から・・・。
初めて天野博物館に訪れた時は、ちょうどフジモリの大統領就任式が行われていて、ハポネスは大人気だった。天野博物館で心理学者の岸田秀に会って驚いたが、フランスのストラスブール大学でフジモリと学友で、就任式に招待されたんだね。





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ナスカの土製鉢 
 
アルパカの繊維を巻いた楽器(ウリ文化) 

金の胸飾り(シカン文化)




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ナスカ文化の後のウリ文化のミイラ
8世紀~9世紀頃

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遅れてきたちいぼうと一緒にお昼ご飯。いつもは修学旅行生でごった返す休憩所もスキスキでした(^^♪







公式ガイドブックの写真担当は、ペルー在住の写真家義井豊さん。26年前の教え子のお父さんでした。








● 既成のNIEを超えましょう!

『NIE(Newspaper in Education)―教育に新聞を!』
アメリカで1930年代で始まり、日本では1985年静岡県で始められた教育実践。
新聞を読み比べたり、テーマをみつけ、ディベートしたり・・・。とにかく、何か身に着けさせる、意味を持たせるなどという教育的色彩が強くなると、とたんに面白くなくなる。

新聞を使っての授業は、大昔から行ってきたが、学校という空間で教育色を出すと、途端に色あせてしまう。つまり、「ためになるほどつまらない」・・・。そういうNIEは嫌いです。
すごい!おもしろい!そう思ったことを伝えて、考えてくれれば、発展させてくれれば儲けもの。
そんな新聞の授業をいつも考えています。


● イエスノークイズからスタート!

「ものすごく感動した新聞記事があったんだ。それで授業するから、どういう記事の内容か、あててごらん」
おなじみのイエスノークイズ。

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「それは、食べ物に関係していますか?」「いいえ」
「スポーツに関係していますか?」「はい!」
「オリンピックの種目にありますか?」「いいえ」
「ボールを使いますか?」「いいえ」

こんな感じで、想像力を働かせながら、イメージアップ!
「登ったりしますか?」「はい、そういうこともあります」
「一番上の言葉に『ボ』がつきますか?
「ボ?どういうスポーツを考えているの?」「ボルダリング」


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「グラウンドで走ったりしますか?」「いいえ」
「陸上競技じゃないんだ・・・」
「さっぱりわからん・・・」
「ギブアップ?」「いや、降参しない!」と、ちいぼう。
さらに質問が続き・・・。

「なだらかなところを登ったりもしますか?」「はい」
「何となくわかってきた・・」
「りんちゃんが、ひと月に一回くらい、やっていますか?」「はい!」

「大体わかった!一番上に『と』がつきますか?」「はい!」
「二番目は。『ざ』ですか?」「はい!」
「わかった!」
「まだわからないよ・・・」
ちいぼうのために、あれこれ質問が出て・・・。

「いっせ~の~せ!登山!」
ここまでかかるのに15分・・・。


「早稲田大学の山岳部がヒマラヤ山脈の未踏峰登頂に成功したんだ」

三角形だけを使って世界地図を描き、ヒマラヤの位置を確認。

● 大陸移動説への発展

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「ヒマラヤ山脈って、今のインドが移動してできたんだよね」
知識としては、知っているみたいだ。
「じゃあ、どうやってヒマラヤ山脈ができたの?」
「ぶつかって、盛り上がったんだよ」

「そういうことを初めて言い出した人って、誰だか知っている?」

アルフレッド・ウェゲナーの大陸移動説を紹介。


アフリカ大陸の西側の凹みと、南米大陸の東側の出っ張りがうまく重なることに着目。
元々一つだった大陸が移動した?

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「えっ!地図を切っちゃうの!」
「俺、そういう人だから。必要なところだけ、本を破いたり、書き込みしたり・・・」

地図を切ってアフリカと南米をくっつけてみる。



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な~るほどと、ちいぼう、納得。







このあと、考えたこと・・・。

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← エベレストの登頂者数の予想。
何と、ノーマルルートには、固定ルートが張り巡らされ、年間数百人の登頂者が!

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世界七大陸最高峰の確認。中学生は、スマホ・タブレットを持ってきているので、簡単に確認。








● 未踏峰登頂の偉大さとは何か?

「ところで、ヒマラヤの未踏峰ってどれ位あると思う?」
これは、全く見当がつかない。
新聞記事によれば、ネパール政府が3年前に登山を解禁したのは104座。

「未踏峰に登ったことが、何でこんなに話題になるの?」
「崖があったりして、大変だから」
「登りにくい山だからかなあ」
「大変なのは、地形的なことだけなの?」
「ああ、無情報だから大変ってことか!」と、ゆうや。

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ここから、新聞を読み聞かせる。
全く先が見えない、読めない。そこを進んでいく勇気!
往復26時間、プレッシャーの中での頂上アタック。
しかも寝ないで・・・。感動した!だから、授業にした。





通常は、新聞を読んであれこれ考える。しかし、逆ルートもある。
あれこれ考え、想像してから新聞を読む。



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今回は、これが面白かった!すごいと思った!
で、すぐ、子どもたちと授業した(^^♪

ヒマラヤ「未知」の未踏峰登頂
情報のない6000m級 早大隊成功
(朝日新聞 11月8日)

授業は、まだまだ続き、可能性がある。
情報がない未踏峰にチャレンジした先達・・・。

エベレスト初登頂、ニュージーランドのヒラリー以前、1924年6月、イギリスのマロリーは頂上付近で行方不明になる。頂上に到達したかどうか今も議論になっている。そんな話もした。
子どもたちは、こういう授業が大好きだ(^^♪

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←マロニー

「ちいぼう、早稲田大学に入学し、山岳部に入りなよ。そしてヒマラヤの未踏峰に登ってよ。それまで俺は生きていられるかなあ」

「ちいぼう、宇宙飛行士になりたいんだけれどなあ・・・」




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複雑な顔をして、まじにかんがえていたちいぼうでした・・・。

ジャパンフレネあれこれ(^^♪

● おでんの前のスライドシヨー

昨日行ったアンデスの授業の補足・・・。

※ ジャガイモを栽培するときの注意
 「同じ種類を植えない」→天災の時の全滅を防ぐため

※ ジャガイモを食べる時の注意
 「芽を取る」→野生のジャガイモを品種改良し、毒素が少ないジャガイモを・・・。
        →毒消しも食べる(ある種の粘土を食べていた)

こんなことを確認した後、アンデス地方のスライドを観る。
今回は、1992年のボリビアのポトシ&スクレ&タラブコ&ラ・パス&アマンタニ島(チチカカ湖)。
そして、1994年のエクアドルのクェンカ・・・。

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これから、始まるよ!
それにしても、風邪が流行ってきた。

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アマンタニ島の波止場。
と言っても、大きな石を積み上げただけ・・・。宿泊施設は、ない。
物々交換で交渉し、民家に泊めてもらった。







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ポトシの鉱夫。真っ暗な坑道の奥、一人で岩を掘っている。
「何で、右の頬っぺたが膨らんでいるの?」
「歯が痛くて、腫れているのかなあ?」

空気が薄いので、気つけとしてコカの葉っぱを噛んでいる。




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政令上の首都、ボリビアのスクレから車で2時間・・・。
タラブコの日曜市。日本人は、ほとんど行かない。
「これな~んだ?」
「コンクリートの敷石?」

近くで採れた岩塩です!
ってことは、「ここって海だったの!」



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「ガオー!」

ちいぼうがスクリーンの前でいたずらするので、影絵の狼に噛みつかれそうになっています。





● おでんが美味しくできました♪♪

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おでんだけでお腹いっぱい!
それでも大鍋に半分残っています。
ご飯を五合炊いたけれど、ほとんど残り・・・。
ちいぼう、お代わりしてご飯も残さず食べました!偉い!

● ミーティングで・・・

「何か言いたいことある?」
「とりあえず、スマホをいじらないようにしよう」(ちいぼう)
「はい!とりあえず、ちいぼう、口の中に指を入れないようにしよう」(爆笑)

「とりあえず、みんなが仕事をしている時、マンガを読むのはやめよう。わかった?」
「うん、わかった」(夏太郎)
「おっ!わかったって言ったな!みんな聞いたよね?」
「うん、聞いた聞いた!」(爆笑)

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フレネ憲法を守れない時は、軽く手で頭をペチコすることになりました。
「ペチコ!」







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RAYと、その仲間たち!
みんな、仲良しです(^^♪

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ミーティングで忘れ物をしないよう確認したばかりなのに・・・。
家の鍵が入ったお財布を忘れていった者あり・・・。


【数の始まり】(1)

● 羊飼いの方法

自然科学系中心のエポックに入りました。
1対1対応から数の始まりを考え、小1・小3・小5・中1の各分野へ分かれていきます。
本日と2回目までは、小1~中3までの合同授業です。

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本日は、小1~中3までジャスト10名の参加♪

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 昔々、ひとりの羊飼いががいた。
毎朝、何百頭もの羊を草原に放し、夕方には小屋に連れ戻るという暮らしだった。
この羊飼いは、数え方を知らなかった。
羊飼いは羊が全部ちゃんと戻ってきたか、どのようにして確認していたのだろうか?

拙著『秋山仁先生のたのしい算数教室』(ポプラ社全10巻の第1巻)

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「羊にさ、それぞれ色を付けて置けばいいんじゃない?」(爆笑)
夏太郎の意見に、「おいおいおいおい、何百頭もいるんだよ」(笑)
またまた、夏太郎、「顔を覚えて置けば?」(笑)
「三毛猫じゃないんだよ」(爆笑)

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5名ずつの2チームにわかれて考えてみる。
異年齢集団なので、ペアはできません。

面白い考えが出て来るかな?





「羊に洋服みたいのを着せて、帰ってきたら脱がせるの。それを積み上げて一定の高さになれば、羊がちゃんと帰ってきたのがわかると思う」
京ちゃんの考えに、じゅい、「なるほど!最初に着せておいたのを脱がせて、帰ってきた時に着せるのは?」
「そのほうがいいかも!」
「着せたり脱がせたりするのは大変だから、洋服でなくてもいいよね♪」

これでほぼ正解!

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羊飼いは、朝、羊が小屋から1頭出るたびごとに、小石を1個皮袋に入れていった。そして夕方、羊が1頭帰ってくるたびに小石を1個ずつ袋から取り出したのだった。袋がからになったら、すべての羊が無事に帰ってきたことになる。

数を知らなくても、この方法は、羊の無事を確認するという目的をかなえる素晴らしい方法だ。
このやり方の中には、ものを数えたり、量の大きさをあらわしたりするうえで、とても大事な考え方がかくされている。

石の代わりにつまようじでも綿棒でも、何でも構わないよね♪

● 1対1対応→量と順序→インドアラビア数字の意味

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左の羊はりんごや自動車に置き換え、同じ量だという事がわかる。
このように羊1頭を小石1個や車1台に置き換える方法を1対1対応という事を確認。
これが数の始まりのベース!

「一番左の列だけ見て、これを日本語では『いち』。英語では?」
「ワン!」
「フランス語では?」
「アン!」
「よく知っているね♪」

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続いて1対1対応の第2ラウンド!

山の木の数をどう数えるか?
木下藤吉郎の方法・・・。
「ひもでしばっていけばいいんだよ♪」
もう簡単だね。ひもをたくさん用意して、1本ずつ全ての木に結び、残りのひもの数を数えれば、山の木の総数がわかる。
これも1対1対応!


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量的な数のとらえ方と順序的な数のとらえ方の違いも抑えなければならない。

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さらにインドアラビア数字も量的な意味があることをイメージし、タイルに置き換える。

「あ!角の数を表しているのか」






● 『じゅうに』は、どうして12と書くのか?102じゃないのか?

「10(じゅう)2(に)→102って書いていいんじゃない?」
「だめ!」と、小1のちいぼう。
「どうして?」
「・・・、ダメだから」

だ~れもきちんと説明できません。

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タイルが十個集まると隣の部屋に移動して、1本と2個だから12になるんだね。本のタイルが十本集まるとさらに隣の部屋に移動して1枚。
102は1枚0本2個という意味。
「わかった!」
「そういうことね♪」

十進数!!!!


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十進数以外にも十二進数や六十進数もあるね♪
面白かったのは、「靴下二つで1足!」と言った夏太郎。
こういうセンスいいよね(^^♪
これは二進数だ!

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太平洋のある島では、
1はウラパン
2はオコサ
3はオコサ・ウラパン(2+1)
4はオコサ・オコサ(2+2)

これも二進法!



ここまで、びっしり60分=1時間の六十進数の授業でした!
みんな頑張りました♪

【アンデスの授業】(3)

● アンデス山脈に住む人々の主食は?

「アンデスに住む人の主食は何だろう?」

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リマ→クスコ→ラ・パス→サンタクルスに至る断面図を描き、クスコ→ラ・パスに住むインディヘナの主食は何かを考える。

「高いところに住む動物の肉じゃない?」(のぶちゃん)
「リャマとかアルパカ?」
「3000m以上だから、あまり作物採れないんじゃないの?だから、草みたいのを食べる」(夏太郎)
「高山だから、寒いし・・・、そういう気候に強いのはジャガイモだと思うな」(ゆうや)
「パンはないよ。小麦は無理」

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子どもたちは、圧倒的にジャガイモを主張。
左の本の中から、野生のジャガイモの話→気候&地下茎からの適応性などを説明。

高さによって栽培する作物も違う。トウモロコシは、もう少し低い土地。さらにジャガイモも多種類を栽培する。同品種だと一挙に全滅する可能性があるからだね。




「収穫したジャガイモは、どうやって保存するの?」
「冷蔵?」
「高山の冬は、マイナスになるんだよ」
「え~!」

ジャガイモを外に出して置き冷凍→昼間溶ける→冷凍→溶ける

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ブヨブヨになったジャガイモは、つまむと水分が飛び出る。踏みつけて水分を抜き取る。
「ひぇ~!」
まあ、フリーズドライ的に乾燥させて保存するんだね。それを水で戻す。現地では、チューニョと呼ばれている伝統的な方法。




● 金持ちはどこに住むか?

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ボリビアの首都ラ・パスはすり鉢状の底3600m。
国際空港のあるエルアルトは4061m地点。世界最高所の空港。

「金持ちは、どっちに住むと思う?すり鉢の底?平原部のエルアルト?」
「エルアルトだと思う。景色とか、いいから」
「買い物とかに便利だから、底の部分」
「空気が濃い所に住むと思う。底だと思う」



初めてラ・パスに行った1988年、リマから飛んだ。
エルアルト空港に降り立った途端、何か変・・・。
ふらふらする。苦しい・・・。

その時、声をかけてくれたのは、ラ・パス在住のトシさんこと藤本俊彦さん。
「日本の方ですか?」
「何か変なんですよ・・・」
「ああ、それ高山病ですね」
降り立った途端、一発で高山病・・・。

金持ちは低い土地に住む。

現在、ラパスよりエルアルトの方が人口が増加している。
ラ・パス周辺から低所得層が集まっているのだ・・・。

● スライドショー!

今回は、ペルーとボリビアの国境、汽船が浮かぶ世界最高所の湖チチカカ湖周辺のスライドを観る。
ペルー国境の町プーノ、そしてアマンタニ島・・・。
1992年当時、ガイドブック『地球の歩き方』にはアマンタニ島の記述が載っていなかった。
つまり、ほとんど日本人が足を踏み入れていないという事だ。

アメリカのガイドブックうを見せてもらい、物々交換で民家に泊めてもらった。
電気も水道もない島だった。あれから25年、泊めてもらった民家のラスカル少年も35歳になっているはずだ・・・。
日没時、風のひゅるるという音しか聴こえてこない島、アマンタニ・・・。もう一度行きたいなあ・・・。

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「すげえ!」
「行きたいなあ!」

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ラスカル少年と兄弟姉妹たち。
どうしているかなあ・・・?

ここまで、またまた60分!
 じゅんせいが来た!

OBじゅんせい(中1)が遊びに来た。しかも、お土産付きで!学園祭の代休だそうだ。
引っ込み思案だったじゅんせいが演劇部で頑張っているという。嬉しい限りだ(^^♪

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お土産は、都電最中!
「やっぱり、心より形だよね」(爆笑)
この最中、包装紙が双六になっていて、紙製のさいころ付き。

じゅんせいも交えて、ミーティング。
明後日のお料理の授業、おでん種をあげる。
「たまご、食べたい人?」
「は~い!」
「じゅんせい、君は水曜日学校だから」(爆笑)

 観てきた映画でミニ授業 『ヒトラーへの285枚の葉書』

土曜日、映画を二本観てきた。そのうちの1本からミニ授業・・・。

時は1940年、ナチスドイツがフランスに勝利し、沸き立つベルリン。
軍需工場の職工長夫妻に一人息子の戦死の報が届く。
一介の労働者は、ここで今までの事を顧みる・・・。

国は平然と一通の軍事郵便と引き換えに若い命を貢物にする。
国家とは?ヒトラーとは?密告とユダヤ人迫害、ゲシュタポと強制収容所・・・。

当時の時代背景を確認し、みんなに質問する。
「この父親は、ヒトラー政権に対し、その非道さを訴えるためにどういう行動をとったと思う?」
「演説するとか」
「デモをする」
「そういうことをしたら、すぐつかまっちゃうよ」
「イエスノークイズで答えるね」

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「何か機械を使いますか?」
「紙を使いますか?」
「鉄製品を使いますか?」

いろいろな質問が出て来るが・・・。
「テーマが重すぎて、出てこないよ」




「何か、手紙を書くのかな?」と、りんちゃん・・。
そうなんです!ポストカードにヒトラー政権批判の文章を書き、それを公的施設の階段にそっと置いて立ち去る。たったそれだけのちっちゃな行動・・・。

「総統は私の息子を殺した。あなたの息子も殺されるだろう」

知識人でも政治的背景を持つのでもなく、まっとうな人間として生きていくための小さな反逆・・・。
その手紙の数は285枚・・・。二年間も書き続けたが、執拗なゲシュタポの追跡についに逮捕され、斬首刑に処される。

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これは、ハンペル事件といって、ベルリンで実際に起きた事件。
ゲシュタポの資料を手に入れたドイツの作家ハンス・ファラダが1946年、たった4週間で書き上げ、その三か月後に亡くなった。
簡単にストーリーを説明したけれど、子どもたち、真剣・・・。





事実を知る事が無ければ、思考することはあり得ない。
この映画を見た後、すぐ、原作を買い、読んでみた。
『ベルリンに一人死す』 ハンス・ファラダ (みすず書房 4,860円)
原作も素晴らしい!2段組600ページ以上だけれど、一気読み。
この本は、発表後70年経って、ようやく和訳された。

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重いテーマだったけれど、じっくり考えたね。
映画も原作もお勧めです。

※ 映画『ヒトラーへの285枚の葉書』
下高井戸シネマで11月10日(金)まで。
中3レイちゃん、観に行くそうです。

新聞を読む・・・、他あれこれ(^^♪

 子どもが少なく、新聞を読みました

会員数が増え現在15名。10名限定ですが、どうしてもお断りできない事情の方もいて・・・。
ただし、いつも15名全員が来るわけではないので、何とか授業できています。10名くらいがちょうどいい。8名だと少ない感じ。

今日は子どもの数が少ないので、新聞をネタにあれこれと・・・。

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「お~い!みんな集まって!ミーティングをするよ」
むにゅむにゅしていた仲良しメンバーがわらわらと集まり、毎朝恒例のミーティング。

「遅刻者もいて、人も少ないから予定した授業ができないんだよ。三連休、どこかに行く?」
「う~ん、稲刈りに行くでしょ・・・」
「多分、家でだらだら」
たわいもないことをあれこれと・・・。

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「みんなの家で、新聞を取っているかな?新聞はテレビのニュースと違って、自ら読む姿勢がないと伝わってこないんだよ。新聞は、文化を運んできてくれるから、新聞を読む習慣をつけなきゃだめだよ」
第1面から、紙面を順に読んでみる。
NIE(Newspaper in Education)みたいに完全に記事を読み説くのではなく、陽だまりでおじいさんが老眼鏡をかけてゆったりと新聞を読む・・・。そんな感じでいいと思う。

それにしても暗いニュースが多い。
「第1面で明るいニュースあるかな?」

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「これ、明るいんじゃないかなあ?」
きょうちゃんが指さしたのは、国立科学博物館で行われている『アンデス展』
来週、行くんだよね♪

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「あ!肝油ドロップの記事もある」
フレネにおいてある二缶の肝油ドロップ、ゲームの商品としてふた粒あげます。昔から、肝油は鳥目に効くと言われてきました。






カタルーニャ州独立運動の記事では、スペイン人民戦争のお話。
新aiboと人工知能、新宿で行われている戦後の焼け野原輝く子の写真展。

新聞は知識と文化の宝庫です!新聞をきちんと読む大人になってね♪

● アンデスミニ授業

子どもの数が少なかったけれど、アンデスのミニ授業(^^♪
先日見せたスライドの中に移っていたクスコの12角の石を再確認、さらに『たくさんのふしぎ』の写真を見る。

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「どうしてこんな複雑な形に石を切って組み合わせているの?」
「地震で揺れた時に崩れないようにしているんじゃない?」
「この前、アンデスも地震帯っていってたでしょ」

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クスコのサンフランシスコ寺院の土台は、インカ帝国が作ったもので、スペインは土台の上に寺院を作ったが、寺院は地震で壊滅。しかし、インカ帝国が作った石組はそのまま残っていた。






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プレインカ、今から5000年前のペルーのピラミッドは網袋に詰め込まれた石で建てられている。
これも地震の被害を軽減するものと言われている。







「インカ帝国には、文字がなかったんだよ。だから、これらについて記されているものは残っていないんだ。インカ帝国の皇帝が捕まったというニュースは、どうやってインカの隅々にまでつたわったの?」
チャスキという飛脚がいてインカ道を走って伝えたという。
知れば知るほど、アンデスは面白い♪

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チャスキがどれだけ正確に伝言を伝えられるか?
伝言ゲームで試してみましたが・・・、全然違うことになっていて大笑い(^^♪








 エイドリアン先生の英語講座

サイコロ5個を振る。ポーカーのカードゲームになっていて、出てきたサイコロの面でいろいろな役ができる。対抗戦で一人一人振り、負けたら数字カードを引き、そこに出ていた数だけアルファベットカードを引く。最初のアルファベット文字から始まる単語を言わなければならない。

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今日は、この構文を教わりました
毎週水曜日は、お料理の授業(^^♪
シンプルなものに人気あります。

● 高級納豆と高級卵、ご飯も新米

豆腐と油揚げ、わかめに長ネギのみそ汁を作れば、後は好みの納豆と卵を選ぶだけ(^^♪

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最高級!京都の小粒納豆をじゃんけんでゲットしたのは、ちいぼう!納豆には、昆布の水塩をかけるだけで美味しい!

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  朝採り新鮮地玉子     このシンプルさがたまりません  デザートは高知の新高梨

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皆さん、黙々と食べています(^^♪







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食事の後は、それぞれの仕事(^^♪
本日も平穏なり、亦、楽しからずや
ヨーロピアンシネジャズを聴きながら・・・

「インカ帝国って知ってる?」
「知らない」
「知らないのにインカ展に行くの?」

今週のお散歩の授業は、国立科学博物館で行われている『インカ展』。
マチュピチュ歴4度の木幡がガイダンスします。

 簡単な歴史と地誌

『マチュピチュをまもる―アンデス文明5000年の知恵』 たくさんのふしぎ2013年10月号(白根全 福音館)の写真を見てもらう。

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にほんの真裏にある国ペルー。都市部に住む人、高地に住む人、アマゾンに住む人・・・。

「この人達見て、人種の違いがわかるかな?」
「都市の人は、白人っぽい」
「後は黄色人種?」
「その人たちは、どこから来たの?」
モンゴロイドが南米に至るまでの歴史、何故白人が来たのかの簡単な歴史を説明。



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                 環太平洋火山帯との関連も・・・。

● アナログ映写会

リバーサルフィルムで撮ったスライド写真が1000枚以上あるので、それを観ながらあれこれと・・・。
南米は、4回行きました。ブラジル・ペルー・ボリビア・エクアドル・・・。

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今時、こんなスライド映写機使って授業する人いないだろうなあ・・・(笑)。

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    ペルー・クスコ、サクサイワマンの遺跡によじ登ろうとしている、30年前の木幡です(笑)。

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                ボリビア・ポトシ・旧造幣局庁舎入り口

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   次回は、じゃがいもとアンデス文明、ピラミッドとアンデス文明について・・・。乞うご期待!

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    ちいぼうの頭大の梨をいただきました(^^♪みんなで食べました。美味しかった!


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