2009年3月アーカイブ
- 個人学習
水曜日の遠足の次の日は、朝からやはり元気がありません。皆少し疲れていて、そこまで騒がしくないので静かなフレネ。 それでも気をとりなおして、漢字、英語、算数他の個人学習をやっていきます。その後はお昼です。 「このハンバーガーの包み方が甘いな」 「そーなんだぁ、若いお兄さんが作ってくれたよ」 「きっと新しいんだな」 スタひできの副業と同じところで買ってきたハンバーガーでしたが、包みが甘くて熱が逃げる梱包になっていました。でも「おいしいから」と言って食べていました。フレネの近くにはWendy's, Subway, Freshnessやコンビニ、veloceやtully'sなど、サラリーマン系の飲食店や販売物が多く、自分の舌に合うものを探すのは、実は子ども達の愉しみの一つでもあるのです。
連チャンの連チャンで、金曜のお散歩が中止になっていた最近でしたが、今日はすごく善い天気なので
「よし、じゃあ御苑にお散歩いっちゃおう!」
ということで、新宿御苑へ。
「あ!どんぐりだ!」とヒデ氏。
「パイナップル爆弾だ!!」とまつぼっくりを投げて周るのはシオン...
「なんだなんだ?シューンシューン」と走り出すケイすけ。


中には葉脈だけになってしまった葉っぱがあったり、林を抜けるのにもたくさんの発見!
地面にはたくさん発見がありますが、上を見上げても、今日の天気のおかげで芝が気持ちいいことも発見できます。
やっぱり日向ぼっこもありでしょ!
さすが自然には四季があるなぁと気づかされた今日の御苑です。


1時間半かけて、池の周りではしゃいで 遊んでまわった一日です。
↓(頑張れば信号....笑)
2008年度最後の遠足は、湘南・片瀬江ノ島!
湘南といえば、「君をみつけた この渚に 一人たたずみ思い出す」あるいは「海は素敵だな 恋してるからさ」、ワイルドワンズ、ザ・リガニーズ・・・。やっぱり、アベック、もといカップルが多い江ノ島でした。
小田急電鉄片瀬江ノ島駅 ● エスカレーターで展望塔まで 「昔、江ノ島に渡る橋は木造でサザエのつぼ焼きや海ほうずきなんか売ってたんだよ」 江ノ島までまずは歩いていきます。
エスカレーターに4回乗って、山の上まで行きます。途中には『銭洗い弁天も・・・。 ● 植物園でお弁当
360度の絶景!横浜ランドマークタワーが見える!富士山がかすかに見える!湘南の象徴、烏帽子岩も! 帰りは、歩いて下まで降りる。 「怖かったあ!」 ● 江ノ電&海 「江ノ電を見に行こう!」 「海で遊びたいよ!」 両方行きました!
2008年度最後の遠足は、湘南・片瀬江ノ島!
湘南といえば、「君をみつけた この渚に 一人たたずみ思い出す」あるいは「海は素敵だな 恋してるからさ」、ワイルドワンズ、ザ・リガニーズ・・・。やっぱり、アベック、もといカップルが多い江ノ島でした。
小田急電鉄片瀬江ノ島駅 ● エスカレーターで展望塔まで 「昔、江ノ島に渡る橋は木造でサザエのつぼ焼きや海ほうずきなんか売ってたんだよ」 江ノ島までまずは歩いていきます。
エスカレーターに4回乗って、山の上まで行きます。途中には『銭洗い弁天も・・・。 ● 植物園でお弁当
360度の絶景!横浜ランドマークタワーが見える!富士山がかすかに見える!湘南の象徴、烏帽子岩も! 帰りは、歩いて下まで降りる。 「怖かったあ!」 ● 江ノ電&海 「江ノ電を見に行こう!」 「海で遊びたいよ!」 両方行きました!
2001年にオープンしたジャパンフレネ熊谷・・・。今月末をもって閉鎖することになりました。
長年のご支援ありがとうございました。今までお世話になった方・ボランティアの皆さん、そして新旧会員40人以上が集まり、エンディングパーティーを行いました。
● 一人一品持ち寄りパーティー
フレネ恒例の一人一品持ち寄りパーティーです。たくさんのご馳走が並び、食べきれないぐらい!
● ご挨拶
新旧会員、保護者の皆さん、そしてボランティアの皆さんから熊谷フレネの思い出を語ってもらいました。
すでに働いているきぐちゃん、東京電気大学学生のかず君、そして4月から早稲田大学に進むえり君。
「フレネに出会わなければ、どうなっていたか・・・」という保護者の声を聞くと、胸につまるものがあります。
ボランティアの皆さん お世話になった方のお便りを読む 初期会員のメッセージ
● 最後の授業を楽しむ
熊谷最後の授業は、木幡の定番『ワールドオブビューティー』。「JALカレンダーの各月の美女はどこの国か?」を七つの質問で当てていきます。5×5のマスの中にあらかじめ国名を書き入れておき、ビンゴを狙います。
● 思い出の映像&パフォーマンス
思い出の映像をCDに焼付けて大画面に映し出します。あんなこともあったこんなこともあった・・・。
フレネ主催の『おもしろ講座』に通ってくれたUさん、ピエロに扮し「これもフレネで作ったね!楽しかったね!」
思い出の映像 Uさんのパフォーマンス これもフレネで作ったね
● 仰げば尊し
「フレネで出会った人たちは、みんな私の師です。感謝をこめて『仰げば尊し』を歌います。でも、一人で歌うとうるっとなりそうなので、一緒に歌ってください」と代表木幡。みんなと一緒に歌いましたが、やっぱりうるっとなりました。
本当に「仰げば尊し」です やっぱり、うるうる・・・ みんなもうるうる・・・ 皆さん、長い間、本当に本当にありがとうございました!
「ありの絵を描いてみてよ」
というわけで12人に描いてもらったところ・・・。
身体が一つ!足は4本?頭と胸と腹からそれぞれ足が出ている?
「それってありじゃないよ!」
大爆笑の連続。
普段見慣れている虫だけれど、正確に描く子は、あんまりいない。
絵の上手い下手に関係なく、正解はたった3人でした。
さそりは8本足なので昆虫ではありません。
● 弁当話あれこれ
「おー!崎陽軒の『シウマイ弁当』かあ、美味しそうだなあ」 お弁当を開いたのが11時40分・・・、二時間後・・・。 「まだ、食べ終わっていないの!?」 大爆笑! かと思いきや、「今日、500円拾ってさ、手持ちの500円と一緒にして100円のカレーバイキング食べてきたよ。もう、お腹いっぱい!美味しかったあ!」と嬉しそうに語るS君。 おいおいおいおい、それって犯罪じゃん!?
- 個人学習
今日の漢字のMVPはゆきちゃん。あとちょっとで満点でした、おしい!! 「宿題やってきたよーほら」と算数のプリントを持ってきたケイちゃん。この前かけ算をやっていたと思ったら、もうわり算まで進んでいます。国語辞典をささっと引くのはゆじぇ「これだこれだ」と熱心に探します。勉強は積み重ねですね。
今日はひできの授業でした、題して「中身はなーんだ?」。 何が入っているかわからない箱の中味を手探りで当てるというもの。ちょっとハードでしたが、付箋に感触や思い起こしたものを書いてゆき、皆のものを確かめます。付箋に書いた言葉は、5W1Hの質問の近くに貼っていきます。付箋にたくさんかかれれば書かれるほど、その物が何かを考えやすくなるわけです。 流し用の黒いイソギンチャク型の蓋と、簡単なダンボールで作ったボックス(経費100円!)に皆手を突っ込みます。 「かたい」「かたい」「かたい」 皆最初は感覚をうまく言葉にできません。「他には?どーゆう風に硬いの??」 とひできの質問が皆を追い詰めます。 「突起がある!!」「あーっ、言葉にすんの難しい!!」とシオン ひできが持っている研究会で大学生相手に同じことをしましたが、やはり皆手の感覚だけではその物が何かを言い表すのが難しい様です。 でも、質問に乗せられて答えようとすると意外とすんなり出てくるときもあります。そうして一つの感覚から情報を集めます。 どんなアイデアでも付箋に書いてゆけば写真の通り、カテゴライズがうまくされて、情報の体系化をしやすくします。 その情報を元に、必要な論理を組み立てれば答えが出るという仕掛けです。 小さな子でも、手を突っ込むと、向こう側は不思議な世界。しっかり楽しめます。
インスタント、例えば『すし太郎』とこれまたインスタントの具でちらし寿司を作ろうと思ったら、「それはないでしょう。具を煮て寿司酢できちんと作らなきゃ」と、OBドラゴン。そこで、本格的なちらし寿司に挑戦しました。
←これが出来上がりです。美味しいんです!ビギナーズラックかな?
● 具を作る 寿司飯も作る
ごぼうをささがき たけのこも切る 具沢山!
だし汁で具を煮ます 寿司酢をかけて寿司飯作り できました!豆腐とわかめのお汁も にんじん、たけのこ、ごぼう、れんこん、油揚げの五目ちらし寿司。トッピングは、穴子、大葉、しょうが、のりです。 大なべいっぱいの具が7合の寿司飯にぴったりマッチ! ● いただきます!後片付けもね!
「おいしい!おかわり!」 小1ともちゃんは、なんとおかわり4回! みんな、あっという間の完食でした。
「お皿拭いてね」
「終わったよ」
一枚だけ拭いて、退散しようとするひで君・・・、爆笑!
● 食後のワードバスケット
とてもおもしろいシリトリゲーム『ワードバスケット』。でも、なぜか絶版に・・・。
置き札をめくり、出たひらがな読む。『あ』。手持ちのカードに『り』を持っていたら「あまり!」と言いながら、手持ちカードをバスケットに入れる。早くカードが無くなったら勝ち。これがゲームの基本。ただし、ワイルドカードがあったり、三文字以上の規制があったり・・・。とにかく、面白い!
日本ゲーム協会http://homepage.mac.com/jaga_online/から「会員による創作ゲーム紹介」にアクセスすると、このゲームをダウンロードできます。
幻のワードバスケット 思案中 「す」や「わ」で終わる単語は?
更新が遅れてしまい、すみません。
【お世話になった人は?】
今までお世話になった(なっている)人について、考えてみる。
実際に、紙に名前を書き出したのだが、
「書ききれないよ!」 「どこまでがお世話になってるか判断できないよ」と大混乱。
家族、友人、フレネなどなど挙げればきりがない。 それだけたくさんの人にお世話になっていることがわかりました。
「たくさんの人にお世話になっている分、自分もお世話をしている立場だってあるんだよ」とスタカケから。
「感謝の気持ちを忘れないことだね!」 短時間でやるには、深い内容でした。
【大慌ての数学】
午前中の個人学習。 まさや君、数学の宿題に取り掛かる。 「国語と英語の宿題やっていたら、数学やっていなかった~」 その分、集中してやります。 まさや君「今日は、相似だよ」 とまぁ、仲良く?学習です。 【話し合い】
スタカケ「私、相似苦手なんだよね」・・・数学免許持っています。
まさや君「そんな数学教師いるかよ!」

「お世話になった人への感謝の表現」について話し合い。
最近のフレネではなかった真面目な話のため、空気が張り詰めます。
分かり合えるまで、お互いの意見を聴き、自分の意見もきちんと述べる。
当たり前のことかもしれませんが、これってなかなかできるものじゃないと思います。
意見を言えるようにも聞けるようにもなったフレネの子どもたち。
成長しているんだね!
● 透明ニスを塗る
「盛人さん、ニスを塗りたいんですけれど」
「アクリル絵の具を使ったんですよね。専用のニスがあります」
沖縄の張子作家・豊永盛人さんに電話をし、いよいよ最終工程・ニス塗りです。
「わーい!ぴかぴかだ!」
ずいぶん手間がかかったので嬉しさひとしお!
匂いがこもるので非常階段で透明ニスを吹き付けました。 世界堂で買ってきたアクリル用ニス
● それぞれの学び
「勉強したくなーい」
「朝起きてから何をするの?」
「きがえてご飯」
「ご飯の前には?」
「ええっと、顔を洗う」
「うん、そしてご飯の後は歯を磨くよね。誰に言われなくても自然に身体が動くよね。お勉強もそうなればいいよね。毎日少しずつ、習慣にしていこうよ」
というわけでそれぞれの学びが始まる。
中学生は英語のリーダー けいちゃんは割り算の最終章 とも君は物語の読み