子供が太れば・・・
梅雨の合間のちょっとした晴れ間は、すでに真夏の太陽・・・。それでもお子様方は、サッカーをしに行く・・・。元気だなあ。
本日は、またまた定番の本格的なお授業!子ども達、集中していました。
● ビスコ、マンナ、カールトン
取りいだしたる三種のビスケット。
「この中で食べたことあるビスケットある?」
「はーい!」
一番人気は、なんといってもビスコ!
「そうなんだね。売り上げもビスコが一番。でも一番歴史があるのはマンナ。昔は売り上げもNO1」
そこでマンナの売り上げを伸ばすためのキャッチコピーを考えよう!と言っても。ぼくは森永の回し者ではない・・・。
「食べてみないとわからないなあ」
とか何とか言いながらたくさん出てきました。
一番人気は、「みんなで楽しくおいしいマンナ」
これを考えたのは、らしくないわたぼう。
● 子供が太れば・・・
「栄養のえいの字が古い!」
「十銭だって!」
「右から左に読むの?」
昭和13年発行の朝日グラフの裏表紙に掲載されている広告。
太平洋戦争突入寸前、すでに大陸に進出していた日本。それをヒントに当時のキャッチコピーを考えてみる。
○○○が○○れば○○○が○○る
この中にどのような語句が入るだろうか?
療養者も戦い抜け!(ワカモト) マンナの別バージョン スパイは君の隣に居る(マッチのラベル)
● 召集令状
いきなり召集令状を突きつけられ、『日本が伸びる』ために理不尽な行為を強いられる一庶民。最後に高石友也の「拝啓大統領殿」を聴いてこの授業は、終わった。
拝啓大統領殿 Le Deserteur
詞 Boris Paul Vian 曲 Harold Bernard Berg
訳詞 高石ともや
大統領殿 お暇があれば
読んでほしい この手紙を
僕は今 戦場へ行く
徴兵カードをもらったところ
僕は逃げる 戦いたくない
哀れな人を殺したくない
大統領殿 腹を立てないで
聞いてほしい 僕は逃げる
父は昔戦争で死んだ
子供達は泣きじゃくってた
女手ひとつ苦労をしていた
母も今はお墓の中
爆弾をもてあそび
僕の心を奪っていった
旅に出よう 明日の朝にも
僕の住み慣れた家を後に
世界中のすべての兄弟
僕は行こう 言って歩こう
人生を大切にしなさい
僕らはみんな兄弟だ
血を流すならあなたの血を
猫っかぶりの偉いお方
僕は逃げる 武器は持っていない
憲兵達よ 撃つがいい
撃つがいい
原曲はフランス。我が友人・故高田渡はラングストン・ヒューズの詩を同じメロディーで歌っている。
「おなじみの短い手紙」詩:ラングストン・ヒューズ 訳:木島始
昨日の朝 ぼくはみつけた
郵便箱のなかの手紙
ただの短いおなじみの手紙は
一ページのながさにも足りなんだ
あいつはぼくに 墓に入ったほうが
死んだほうがいいと 内緒話
裏をみた なにも書いてない
ただの短い おなじみの手紙
ただの鉛筆と 紙だけで
ピストルやナイフは なにもいらない
ただの短い おなじみの手紙が
ぼくの命をとってしまう
君の命をとってしまう
昭和16年の高校大学生の体力手帳
骨董品屋でみつけた・・・
召集礼状の前段階
戦時中の子どものおもちゃ。これまた
骨董品屋でみつけたが、遊び方がわ
からない
これらの延長に今の沖縄があるのだ・・・