2016年7月アーカイブ

 今、『ひと』誌の時代から、何を学ぶか?

7月23日(土)~24日(日)、湘南学園小学校&箱根対岳荘を会場に、下記のような観点で、教育考古学会合宿研究会を行いました。

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1973年数学者遠山啓を編集代表に創刊された教育誌『ひと』(太郎次郎社)は、市民型教育運動として一時代を築き、それまで、教育学者や教師が難しい言葉で語っていた教育を、母親や子どもたちも一緒に考え、子どもの立場に立った実践を作り上げました。水道方式、仮説実験授業、社会科の授業を作る会をはじめ、多数の革的実践が誌面に反映され、全国各地に『ひと』誌を読み、議論・実践する『ひと塾』も多数作られました。

最盛期には3万部強の発行部数を誇り、各地の『ひと塾』の数も200を超える時期がありましたが、1999年の『ひと』誌終刊により、その運動も停滞していきました。

教育考古学会は、17年間続けてきた授業づくりの会『BASIC』を発展的に解消させ、埋もれてはならない優れた実践を掘り起こし、次の世代に受け渡すことを目的にして、この3月に発足いたしました。この夏の合宿研究会では、創刊時より母親編集委員として『ひと』誌に関わり、新たな教育運動を牽引してきた上野初枝さんと、遠山啓のカオスの会に中学時代から参加していたご子息の上野俊哉さん(批評家 和光大教授)をゲストにお迎えし、『ひと』誌から何を学び、何を未来に伝えていくかを考えます。同時に新たな市民型教育運動として『ホームエデュケーション ホームスクーリング フリースクール』を志向している母親後藤小巻さんに『ひと』誌をつなぐ未来を語っていただきます。

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会場には、大学生・大学院生・母親・子ども・教員・私塾主宰者・研究者など30名強が集まり、23日(土)午後は、過去の教育状況と現代の教育状況を比較しながら、学校と親が連帯する道を模索しました。

23日(土)夜~24日(日)は、面白実践の発表、さらに『理想の教育、理想の学びの場』をテーマにチャートを作りながら、討論しました。

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● 今の状況は、40年前とは、明らかに違う・・・。

「ぼくの学校は、学年2クラスで約60名の子どもが在籍しているんですが、ぼくの学年は、そのうち10名が発達障害と言われているんですよ。これって、どういうことなんでしょう?」

「私の娘は、今年小学校に入学したのですが、すでに『学校では、そうやっちゃいけないんだよ』って言うようになって・・・。学校にも行かなくなってきているんです」

「私達の時代は、まだ学校を何とかできるっていう気持ちでPTAにも取り組んできたんですよ。順番で役員をやるとか、くじで決めるなんてこともなかった。子どもの現実をしっかり受け止め、それを学校に返すことで、まだ改善の余地があった」

「学校には、あまり期待できなくなった。生活すべてが教育。ホームスクーリングという方法もある」

「学校にどんんどん話を持っていって、教師と話し合わなければだめですよ」

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教員の立場、母親の立場、それぞれが意見を言いあい、より良い方向を模索していく。
ダイジェストを掲載するのは簡単だけれど、討論の様子は、いずれ冊子にして希望者に配付したいと思います。全貌をお伝えした方がいいので・・・。

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1973年9月、太郎次郎社のアルバイト第1号として『ひと』誌に関わったぼくは、そこに集まる人の精神的若さに驚愕し、教員志望を明確にしていった。それから40年以上経過し、教育状況の大変貌に別の意味で驚愕している。

上野俊哉さんから『Un learn』という概念も提案され、湘南学園での会を終了。濃密な3時間半・・・。

● 面白実践の数々

会場を箱根対岳荘に移す。

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大宴会!私学共済の保養所なので、色々と融通がききます。宴会終了後は、面白実践の数々(^^♪

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              さいころを使ったパズルを紹介する福島さん。

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            授業道具を忘れてきたので、急遽、コインを使った実験(^^♪

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麻布科学実験教室の阿部さんによる、『空気』の実験の数々。阿部さんは、幼児教育の重要性を力説する。

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      かくして、箱根の夜はふける・・・。夜中2時ころまで、しみじみと・・・。

● 理想の教育、理想の学びの場・・・

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朝食を頂いた後、理想の教育、理想の学びの場についてのチャート作り。

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縦軸に、対話と伝達。横軸に、国家と個人。それぞれが書いた『理想の教育、理想の学びの場』は座標軸のどこに当てはまるのか、考える。

『Un learn』や『何もしないこと』は、対話・個人の極致へ。『異年齢・異質な集団のオルタナティブ』は、少し縦軸よりかな?こんな感じで教育のイメージを出し合い、議論していく。

学校でできることとできないことの腑分け。麗しい言説に溺れることなく、積み重ねていく実践。対話の重要性と強者としての教師。いろいろな課題もでてきた。あれだけ熱かった運動が衰退していったのは何故か?これも考えなければ、ならない・・・。

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                 最後は、中庭で科学実験(^^♪

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充実の二日間でした(^^♪ 会場を提供していただいた湘南学園の皆さん、参加者のみなさん、ありがとうございました!また、会いましょう!

● 早速、お便り、ありがとうございます(^^♪

上野俊哉さん(和光大学教授)からのお便り

お粗末さまでした。なるべく今後参加しますが、九月三週目はアウトです。さすがのトリックスターでした。みなさんによろしく!

 ※ トリックスター

文化人類学の山口昌男が70年代半ばから80年代ごろに使った言葉です(『道化の民俗学』など)。イタリア喜劇やシェイクスピア演劇の道化の立場は、未開社会ではシャーマンや呪術師、現代政治の宇宙(コスモス)ではトロツキーのような「ハタモノ」として、犠牲者(いけにえ)として攻撃されたり、逆に尊ばれたりと両義性をもっている。常識や共通感覚を撹乱し、コスモスをカオスにたたきこむことでコスモスやことばの秩序を「活性化」するという議論でした。いろいろに立場を変えて、誤解されることを畏れず、混乱を新たな秩序の誕生にみちびく存在の意味です。レヴィ=ストロースの構造論が、アンドレ・ヴェイユらブルバキゆずりだったことを思うと、レヴィ=ストロースの構造人類学に動態論をもちこんだ山口(トリックスター論)は、ブルバキの影響が深い遠山さんの系譜のなかで、木幡さんがやんちゃをつらぬいているありようにぴったりだと思ったわけです。

この先に、フレネを評価するガタリによるカオスモーズ、カオスモスが連なり、ぼくもオヤジやんちゃに参戦なのかと。


母親Rさんからのお便り

木幡先生 本日はお誘いいただきありがとうございました。 古今の教育現場で抱えてた/る問題は根本的には変わっていないと思います。 システム自体にエラーがあるから人のやられちゃった部分が社会問題として出てくるのだと思います。しかも 時代が変わろうと人間自体はそんなに早くは変幻しないと思うので 今と昔で違って見える問題は 違った刺激を与えてるから 違った結果が出てるだけなんだと思います。 教育に対する理想も夢もありますが 子育て真っ只中だと現実をどれだけ理想に近づけるか しかできません。 木幡先生のように実践されているのは頭が上がりません。後藤さんのおっしゃることもよくわかります。一時期同じようの考えました。教育という公のものをできるだけ個に沿った形にするには 読み書き算盤程度でいいと思います。その他の勉強に応用が利くので それだけできればあとは個性でそれぞれが他分野をカバーしていくと思います。 ポストイットには思いつかずかけませんでしたが 理想の教育現場は大幅な教育内容の縮小かもしれません。 どうしても、現代は縮小に限ると考えています。 またぜひ勉強会に参加させてください。 ありがとうございました。


元ひと誌母親編集委員の上野初枝さんからも、丁寧なお電話を頂戴しました。

いつまでもお元気にお過ごしください。

「明日から、夏休みだ♪わ~い!」
しかし、フレネの子は、「夏休みじゃない方がいいなあ」って子もたくさんいる。
フレネのみんなといることが、楽しいのだ。

先週の土曜日は、保護者会→親子懇親会→親子カラオケ。
そして、今日は、エンディングパーティー(^^♪

● 親子懇親会→親子カラオケ

保護者会では、特に問題になる話し合いはありません。
子どもたちが、実にしっとりと、いいコミュニティーを作っているので、ぼくも安心です。
かつては、学校との連携が模索されましたが、学校に対する不信が大きくなり、オルタナティブの可能性とホームスクーリングの連携について話しあいました。

上記に関して、7月23日(土)、合宿研究会を行います。
ぜひ、ご参加ください。

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『今、ひと誌の時代から何を学ぶか』

1973年数学者遠山啓を編集代表に創刊された教育誌『ひと』は、市民型教育運動として、一時代を築きました。
それまで、教育学者や教師が難しい言葉で語っていた教育を、母親や子どもたちも一緒に考え、子どもの立場に立った実践を作り上げました。
水道方式、仮説実験授業、社会科の授業を作る会をはじめ、多数の革新的実践が誌面に反映され、全国各地に『ひと』を読み議論・実践する『ひと塾』も多数作られました。
最盛期には3万部強の発行部数を誇り、各地の『ひと塾』の数も200を超える時期がありましたが、1999年の『ひと』誌終刊により、その運動も停滞していきました。

教育考古学会は埋もれてはならない優れた実践を掘り起こし、次の世代に受け渡すことを目的にしています。この夏の合宿研究会では『ひと』誌を再考し、その時代から何を学び、何を未来につないでいくかを考えていきます。

【会場】
湘南学園小学校(神奈川県藤沢市)
http://www.shogak.ac.jp/elementary/
私学共済箱根保養所対岳荘(神奈川県箱根町)
http://www.shigakukyosai.jp/yado/search/ichiran/hakone/

【日程】
23日(土) 13時~16時30分(湘南学園小学校)
『ひと』誌の時代を語る
       ―何を学び、何を受け継ぐか
スペシャルゲストを交えて、参加者の皆さんと語る会。
上野初枝さん(元『ひと』誌 母親編集委員)
上野俊哉さん(批評家 和光大学教授 遠山啓主宰『カオスの会』に中学生時代から参加 上野初枝さんのご子息)
※ コーディネーター
木幡 寛(教育考古学会世話人 ジャパンフレネ代表 元『ひと』誌編集委員)
※ 他に『ひと』誌に多数の実践報告をしていた教師の皆さんにも、お声掛けしています。

23日(土) 19時~ 『ナイター』(箱根 対岳荘)
夜を徹し、教育問題を語り合います。
※ おもしろ授業の実践発表も予定しています。

24日 9時~12時(箱根 対岳荘)
 実践発表と今後の進行についての話し合い

【参加費】宿泊代(一泊二食)込 17,000円
     宿泊なし23日午後のみ参加3,000円
【定員】15名

※ 参加希望者は、氏名・住所・連絡先電話番号明記の上、7月19日(火)までに下記へご連絡下さい。詳細を郵送いたします
  
  info@jfreinet.com
       ジャパンフレネ 木幡 

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新宿で一番古い焼肉屋、長春館にて、大人も子どもも焼肉三昧(^^♪

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あまりに美味しくて、写真を撮るのを忘れてしまいました。

ニンニク焼き!

ここは、全て、ハーフサイズを注文することができます。
これは、カルビクッパのハーフ。
激ウマ!

そして、お子様たっての希望でカラオケ。

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全然知らない歌・・・。

こちらも負けずに、吉幾三の『雪国』を!





● エンディングパーティー

7月11日(月)、恒例の一人一品持ち寄りパーティー!
その前に大掃除です

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               七海ちゃんがお手紙くれました(^^♪  うれし~!

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ハタキ、ありました!

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メダカの水槽も綺麗にしようね♪

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                  食器を入れているキャスター付き籠を動かして、掃除。

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   チキンとポテト        トウモロコシご飯           パイ  

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     柿の葉寿司           サンドイッチ          ポテト

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デザートも各種(^^♪

この他に、トリカラとアジフライも出て来て、お腹いっぱい。

出てきたもの全て完食!
すごい!






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みんなで乾杯し、シリトリをしながら、ご馳走をいただきました。

「ら・・・、ライオン!あ・・・」
終わり(笑)

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最後は、もう一度お掃除。
そして、チンパンキツツキのマネ。
大きい子がすることを小さい子もすぐ、真似をします。

ジャパンフレネ、2016年度第1期、これにて終了!

楽しい夏休みを(^^♪


毎週金曜日のお散歩、先週から始まっている『The NINJYA』展、東京未来科学館へ!

● 迷わず、ゆりかもめ新橋駅へ

お台場方面へは、ゆりかもめに乗って・・・。
しかし、JR新橋駅からゆりかもめ新橋駅の乗り換えが、ややこしい。

JR新橋駅烏森口改札を出て、右に行けば烏森口、左に行けば汐留口。
左の汐留口に行くのを間違って、右の烏森口に行く間違いが多い。
フレネの子どもたちは、集合場所まで自力で来るので、懇切丁寧にそのことをきちんと書き、裏にはゆりかもめ新橋駅の写真まで添付。

10分前に着いたので、新橋駅構内で立ち食い蕎麦を食べていたら、
「おはようございます!」
「こはっさん!」
次々と子どもたちにみつけられてしまいました(笑)。

全員、無事集合!今回はファミリー参加もあり、13名の大人数です。

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船の科学館前で下車して、徒歩5分!修学旅行の団体が多い科学未来館。しかし、この手の団体は、企画展には来ません。

今回、8名以上だったので、団体割り引きで入場できました(^^♪




● 『The NINJYA』展!

1階が企画展『The NINJYA』の会場。団体が入らないので、スキスキ(^^♪

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いろいろな忍者映画のポスターが・・・。
左上ポスターのマネをするジヨイ君。

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忍者のあれこれを映像で説明。

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色々な体験も・・・。

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         これは、忍びの術の体験。忍び足で行かなければ、ブザーがなります。

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     こちらは、跳躍の術の体験。レーザー光線を飛び越えなければ、ブザーが鳴ります。

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                     これも体験かな?

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                     展示も充実しています。

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蘊蓄のあるお言葉・・・、勉強になりました。『最後まで戦わない』→『生きて生きて行き抜け』・・・。

● あれこれ

科学未来館、一般展示も充実しています。

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               アシモ君の実演や、ロボット手術の体験もできます。

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        ほぼ二か月のなが~い夏休み。エイドリアン先生の英語講座も今期最終回。
 おりこうちゃん新聞で〆!

来週月曜日、フリースクールジャパンフレネ2016年度第1期が終了します。
本日、七夕の日で授業がほぼ終了!

8日(金) お散歩の授業でお台場方面、日本科学未来館で『The Ninjya!』展。
9日(土) 個人面談&保護者会&懇親会。
10日(日) 個人面談
11日(月) エンディングパーティー

「今日中にやっておかなければならない事は、なあに?」
「大掃除?」
「大掃除は、月曜日だよ」
「イエスノークイズでやってみたら?」

定例の『おりこうちゃん新聞』!
4月~7月までのリフレクション&夏休みの生活、そして9月以降の展望・・・。
速いなあ・・・、時間の過ぎるのが・・・。
桜が咲き、梅雨でじとじとしてきたと思ったら、もう、じりじりと暑い夏!

さあ!おりこうちゃん新聞を書いて、自分を振り返ってみよう(^^♪

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             ボラまこっちゃんも一緒に、おりこうちゃん新聞を作る(^^♪

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                  フレネは、楽しいそうです♪

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                 入会後、一週間でこんな感じ(^^♪ リラックス♪

 昔の映像に浸る

本棚を整理していたら、昔の映像がたくさん出て来る。
10年前の鳩間島の写真をスライドショ―で見てみる。

ああ、懐かしい顔・・・。それぞれ大学に進んだり、就職したり・・・。

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                 鳩間島の海は、素敵だなあ・・・。

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                  これも10年前に作った映画『謎の転入生』!

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脚本:木幡寛

制作:ももちゃん(五年生)

五年生で編集も監督も・・・。
今考えると、すごすぎ!




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          10年前の映像を観て、その感想をおりこうちゃん新聞に・・・。

● ミーティング

明日のお散歩、キャンプ、9月の始業など、伝達事項もたくさんあります。

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              確認事項を確認し、お昼ご飯(^^♪ 外は、猛暑!!!
「今週のお料理、何にする?お米が無くなったから、麺類かな?」
「ペペロンティーノ!」

速攻でペペロンティーノに決定しました。

● 身体化されたお料理です

フレネの子どもたちは、毎週、お料理しているので、調理の流れが身体化されています。
阿吽の呼吸で、こう行けば、ああ動く。ああ行けば、こう動く。

学校なら小5から週1回の家庭科があるけれど、毎週お料理しているわけじゃない。
まあ、どっちも長短あるけれど、料理なら料理、裁縫なら裁縫を連続してやったほうがいい。

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            コンソメスープの具材、ニンジン・タマネギ・シイタケをみじん切り。

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                  キャベツ・ベーコンもみじん切り!

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                   お味見のポーズも決まっているね♪「美味しい!」

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塩を多めに入れてパスタをゆで、多めのニンニクと鷹の爪をオリーブオイルを多めに入れた鍋の中に。この時、鍋の内側にもまんべんとオリーブオイルを塗るのがコツ。パスタが鍋にくっつきません。

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合いの手入れながら、ちゃちゃっと出来上がり!いい感じです(^^♪

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             ちょうだい!ちょうだい!待っててね♪

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          美味しいポーズ!スープは、各自、飲み放題(^^♪

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            美味しい!完食!洗い物もしっかりと(^^♪
                   
                     風のように公園に飛んで行きました(^^♪
● キャラメルを食べよう!ただし、手を使わないでね♪

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「この塩キャラメル、手を使わないでむいて食べてね」
「ええっ!」

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口を使い、何とかしようとするが・・・。

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とうとう足も使い・・・。晃一郎、1分5秒!りんちゃん、7分30秒・・・。手を使うと、簡単。

続いては上着を着てもらう。もちろん手を使わないで。

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共同作戦!ギブアップする子も・・・。

靴下を履く・・・。デイバッグのチャックを開けて、閉める。いずれも手を使わないよ。

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「新しいバッグなのに、チャックが固いよ!」
りんちゃん、1分7秒!
じゅんせい新バッグで4分2秒

手が使えないと、大変だ!
人間は、弱い動物。生まれてから1年経たないと、歩けない。
そんな動物が、何故、地球上で最強になったのだろう?


● 人間の手とゴリラの手

朝、みんなで硯をごしごし・・・。

「これ、学校でやったことない!」
「やらせて!やらせて!」

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七夕のお願いを書くのと、本日の授業で墨を使います。

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昨日、調べてきたことを、発表。

「人間は、環境に適応したものを作ることができる」と、ユウヤ。
りんちゃんは、「あのね、人間は道具で他の動物を攻撃するんだよ」
「コミュニケーション手段もたくさん持っているのも人間だよね」
晃一郎は、さすがお兄さん。

手を自由に使うという意見も出てきた。

ここで、みんなの手形を墨でとり、他の動物と比べてみる。

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「この手形は?」

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「それは、木幡さんのだ!」爆笑
「これは、俺の手形じゃない。白鵬の手形だ!」
「マジ!」
「でっけえ!」

これは、ローランドゴリラの手形。
人間の手形とゴリラの手形の違いは、何だろう?

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ゴリラの手形:親指が短い、関節と間接の間が異様に太い、親指の腹が手形にべったりついている

人間の手形:親指が長い、親指の腹が横を向いた形で手形に・・・。



人間の親指は、他の四本の指と向かい合わせになっていて、くっつけることができる。
親指の対向性・・・。このおかげで、人間は様々な手作業ができるのだ!

つかむ・つまむ・引く・押す・持つ・握る・なぐる・はじく・なぐる・支える・ねじる・ひねる・こねる・つつむ

人間は、長い歴史の中で適者生存してきているのだ・・・。

「人間の手って、すげ~!」
「でも、みらいがあぶないよなあ・・・」

授業書『食べものとウンコ』→動物のウンコ→人間の手とゴリラの手・・・。ここまでやって来ました。

 笹の葉がやってきました

じゅんせいとお父さんが、近くの商店街で笹の葉を買ってきてくれました。

最近の花屋さん、葉がすぐにまいてしまうということで、置いてあるところは、あまりありません。
しかし、東京の下町には、七夕という風情を残す風潮があるんですね♪
早速、お飾りを作り、短冊に願い事を!

「短冊に星印がついている当たりがあるからね。これを引いたら、願いがすぐかなうからね」
みんな、やる気満々で短冊を引きました。

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筆を持つのが初めてということで、いやはや、大変!

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                    みんなの願い、叶うといいなあ(^^♪

● 意外とオススメ!東京おもちゃ美術館と抱き合わせで(^^♪

梅雨模様の空で、ハイキング系統ができません。
なので、この季節は、どうしても博物館系統が多くなります。
ぼくは、何度も訪れているけれど、行ったことがない子もいるので、メトロ四谷三丁目駅直結の東京消防博物館へ!ここから、徒歩5分の所にある東京おもちゃ美術館もお勧めです。

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江戸時代から現代までの消防活動のあれこれを観ることができます。入館料無料ですよ♪

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                  消防活動のシュミレーターも豊富です。

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消防車を走らせ、消火活動を行うシュミレーターやヘリに乗り、上空から消防活動を体験するシュミレーターも。







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江戸の火消し→明治の防災→そして、戦時中の防災・・・。じっくり見ると、結構、時間が・・・。




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屋上にあるヘリコプターや消防車に乗ることもできます(^^♪

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10階には、休憩室もあり、お弁当を食べることもできます。団体が入ることもあるので、要注意。

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ジヨイ君、家から自転車でやって来ました。七海ちゃんは、ママとおもちゃ美術館へ(^^♪
来週は、今季最後のお散歩。東京未来科学館で忍者体験をしてきます。


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