● 授業を大切にしてくれて、ありがとう!
病欠がとても多く、本日は、3名だけの登校。
お料理の授業は、とても簡単な『納豆玉子かけご飯』なので、ちゃちゃっと準備してから、『ひとことで言い表せない形になっている立体』(2)にチャレンジ!(数学教室 2017年5月号)
4月号より簡単にできそうだ。一度やっているので、カッターや千枚通し(コンパス)の使い方も充分理解していて、作業がスムーズ。
「何となく、簡単にできそう♪」という声も・・・。
嬉しいことに京子ちゃん、できた立体を入れるミノルキューブのケースを作ってきた(写真中央)。
ああ、そういえば、昔、同じようなことがあったなあ・・・。
40年以上前、『めんせきやしきのたんけん』という授業を作った。
クレパスを使い、面積を考えた。
つまり、長さ6㎝のクレパスが7㎝移動すると42㎠の面積が生まれる。線の移動で面積が生まれることを画用紙上で実際にやってみた。
その時、「このクレパスは宝物だ!クレパスを入れるケースを作ろう」と、各グループの女の子がクレパスのケースをフェルトや布地を使い作ってきた。
嬉しかったなあ♪授業を大切にする子ども達・・・。このケースは、ぼくの宝物で今でも大事に持っている(写真右)。それを彷彿させるミノルキューブのケース。授業屋冥利に尽きます。
京子ちゃん、ありがとう!
※ この実践で、木幡は日教組第27次全国教研(1978年1月26日~29日)に正会員として初参加。
※ 『めんせきやしきのたんけん』は、『ひと』誌第67号(1978年7月号)に掲載される。『ひと』誌上最長の実践記録と言われている。
● シンプル!美味しい!納豆玉子かけご飯(^^♪
ご飯を炊いて、お味噌汁を作り、後はみんなが持ってきた佃煮や煮物、それに紅鮭やデザートのイチゴ・・・。美味しかったなあ!
伊勢丹で買ってきた卵『緑の一番星』
卵の殻が緑です!
美味しくいただき、みんなでお掃除も。明日から、キャンプの準備です。